仮面ライダー生誕45周年に当たる2016年を「スーパーヒーローイヤー」とした東映が、その一環として新たに制作した仮面ライダー作品。1974年から1975年にかけて放映された仮面ライダーシリーズ第4作『仮面ライダーアマゾン』(以下『アマゾン』)を原典としているが、設定やストーリーはほとんど一新されており、いわゆる「リブート」作品に相当する。『アマゾン』で敵怪人の通称に用いられていた「獣人」も、本作品では登場する異形の存在全般を指す「アマゾン」に置き換えられており、主人公の変身ヒーロー名だけにとどまらなくなっている。
2016年3月18日には、東京ドームシティとシアターGロッソで制作発表会が開催され、プロデューサーの白倉伸一郎や主要俳優陣が登壇した。白倉は、かつて手がけた初期の平成仮面ライダーシリーズで試みた挑戦的な試み(白倉いわく「トゲ」)が近年の仮面ライダーシリーズでは失われていることを憂慮しており、仮面ライダーシリーズで未だに異色作と言われる『アマゾン』の力を借り、「ライダーシリーズにもう一度トゲをもたらしたい」と標榜している。
本作品は、ECサイト・Amazon.co.jp有料会員「Amazon プライム」用のサービスの1つである「Amazonプライム・ビデオ」の、日本では初のオリジナル作品であり、当面の間はネット独占配信された。「Amazon」で『アマゾンズ』を配信することについては、白倉によればAmazonプライム・ビデオのことを知った彼が冗談と本気を半々でAmazonジャパンに提案してみたところ、「そんなドンピシャなタイトルがあるんだ」と反応され、「関連商品の動きもいいことなどから、これはいけると判断された」とのことである。また、本作品と同じ「Amazonプライムビデオ配信作品」である『クレヨンしんちゃん外伝 おもちゃウォーズ』第2話には仮面ライダーアマゾンオメガと仮面ライダーアマゾンアルファの玩具が登場する場面がある。
仮面ライダーアマゾンズ - wikipedia
元々仮面ライダーは少し見る程度で、詳しくありませんでした。 アマゾンプライムでよく見かけるアマゾンズがどうしても気になり視聴。
「え、仮面ライダーなのにこれいいの?」というようなダークな世界観とグロ描写の連続! ドラマ、映画が好きな私はどんぴしゃでハマりました。
怪人の呼び方が獣人からアマゾンに変わっていたり、心温まるシーンがあまりなくなったり、 大まかな設定だけ引き継いでいるので、昭和アマゾンを見ていなくても全く問題ありません。
ワイルドなイケメン鷹山仁(38)は彼女のヒモで、アマゾンを狩るアマゾンです。 アマゾンなのにアマゾンを狩ります。それもめちゃくちゃ執念深い。
主人公とはライバルのような関係で、二人が戦うシーンがとてもアツい。
仮面ライダーアマゾンズはAmazonプライムビデオで独占配信中です。
作品名 | 仮面ライダーアマゾンズ |
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キャッチコピー | 狩り、開始。 |
作品のタイプ | 映画 |
作品ジャンル |
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制作年 | 2016年4月 |
製作国 | 日本 |
制作会社 | 東映東京撮影所 |
監督 | 石田秀範 |
キャスト | 水澤悠(仮面ライダーアマゾンオメガ) / 藤田富 鷹山仁(仮面ライダーアマゾンアルファ) / 谷口賢志 前原淳(仮面ライダーアマゾンシグマ) / 朝日奈寛 マモル(モグラアマゾン) / 小林亮太 水澤美月 / 武田玲奈 泉七羽 / 東亜優 高井望 / 宮原華音 |
話数・エピソード | シーズン1 13話、シーズン2 13話 |
公式・関連ページ | http://www.superhero-year.com/amazons/season1.html?language=j |