19世紀のロンドン。生まれつき奇形で醜悪な外見により「エレファント・マン」として見世物小屋に立たされていた青年、ジョン・メリック(ジョン・ハート)。肥大した頭蓋骨は額から突き出、体の至るところに腫瘍があり、歪んだ唇からは明瞭な発音はされず、歩行も杖が無ければ困難という悲惨な状態だった。
ある日彼を見世物小屋で見かけた外科医、フレデリック・トリーブス(アンソニー・ホプキンス)は興味を覚え、研究したいという理由で持ち主のバイツ(フレディ・ジョーンズ)から引き取り、病院の屋根裏部屋で彼の様子を見ることに。
はじめは白痴だと思われていたジョンだったが、やがてトリーブスはジョンが聖書を熱心に読み、芸術を愛する美しい心の持ち主だということに気付く。当初は他人に対し怯えたような素振りを見せるジョンだったが、トリーブスや舞台女優のケンドール夫人(アン・バンクロフト)と接するうちに心を開いていく。
エレファント・マン - wikipedia
#生涯ベストワン映画
— soma (@somasaiko) 2018年11月10日
エレファント・マン
子供の時に一度見たきり。
映画の中のセリフで、他人を理解できると思うことは、ただの傲慢であると学んだ映画。
https://t.co/vQpEcMAS5p
「感動の名作」ということでエレファント・マンを”映画教室”と銘打って小学校の全校生徒で観たんだけど、今考えると相当クレイジーだったなぁと思う。
— T. Hosoda (@fodaboy) 2017年11月24日
デビッド・リンチ作品だもんなぁ。 pic.twitter.com/weZX4Sof6I
【今日の墓碑銘】
— 義視 (@kamo1868) 2018年4月10日
1890年4月11日。ジョゼフ・メリックが死去。「エレファント・マン」として知られたイギリスの人物。見世物小屋で活動するなど流転の日々を送り最後はロンドン病院を終の棲家とした。現在ではプロテウス症候群の患者であったとする説が有力(27歳・自然死か) #生寄死帰 pic.twitter.com/FJLmEcZFBD
現在、エレファント・マンは、ウェブでの配信はないようです。
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作品名 | エレファント・マン |
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キャッチコピー | 「真実」は―語りつくせないドラマを生んだ。 |
作品のタイプ | 映画 |
作品ジャンル |
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制作年 | 1980年10月 |
製作国 | アメリカ |
制作会社 | パラマウント映画 |
監督 | デヴィッド・リンチ |
キャスト | ジョン・メリック/ジョン・ハート、 フレデリック・トリーブス/アンソニー・ホプキンス カー・ゴム院長/ジョン・ギールグッド、 ケンドール夫人/アン・バンクロフト、 バイツ/フレディ・ジョーンズ、 寮母/ウェンディ・ヒラー、 夜警/マイケル・エルフィック、 トリーヴス夫人/ハンナ・ゴードン、 アレクサンドラ妃/ヘレン・ライアン、 フォックス/ジョン・スタンディング、 バイツの連れている少年/デクスター・フレッチャー、 ノーラ/レスリー・ダンロップ、 メリックの母/フォーブ・ニコルズ、 辻馬車御者/ロイ・エヴァンス、 牛乳配達/アルフィ・カーティス、 ブロードネック/ヒュー・マニング、 ウォディントンの貴婦人/キャスリーン・バイロン、 ウォディントンの領主/ジェラルド・ケース、 見世物小屋の小人/ケニー・ベイカー |
話数・エピソード | 124分 |